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明日から「FISE WORLD SERIES HIROSHIMA 2019」いよいよ開幕!!
一般社団法人 日本アーバンスポーツ支援協議会(Japan Urban Sports Support Committee以下、JUSC)は明日4月19日から始まる『FISE WORLD SERIES HIROSHIMA 2019』の前日記者会見を広島県立総合体育館で実施しました。 会見では、主催者代表としてJUSC渡邊守成会長、JUSC太田雄貴副会長Hurricane社 Herve(エルベ)代表が登壇し、大会に関する思いを話しました。
渡邊会長は、「昨年は選手たちが素晴らしいパフォーマンスをしてくれ、それを観ていただいた観客のみなさまがSNSなどを利用しFISE HIROSHIMAの魅力を発信してくれたおかげで大成功に終わりました。今年は再度広島からスポーツの楽しさ素晴らしさを伝えていくので、ぜひ楽しみにしてください。日本国内だけでなく、世界に向けてFISE HIROSHIMAをアピールしてきます」と話しました。

Herve(エルベ)代表からは、「FISE HIROSHIMA 2019には500を超えるライダーが参加してくれる予定ですし、10万人を超える観客が駆けつけてくれると思っています。さらに盛り上がり、新しいアスリートたちが出てきて頑張ってくれるよう期待しています。素晴らしい大会になると思っています。」と力強いコメントをいただきました。
JUSC太田雄貴副会長は「FISEを2回も広島で開催できることを大変嬉しく思います。春が来るとFISEが来る、と思っていただけるように、今後も広島で開催していければ個人的に嬉しいですが、まずは今年の成功というのが今後のFISEを大きくしていく原動力になると思います。」と大会の成功を願いました。
その後、各競技の選手を代表して、BMXパークの大池水杜選手、BMXフラットの西川佳宏選手、スケートボードストリート池田大亮選手、パルクールのZEN選手、泉ひかり選手、ボルダリングの土肥圭太選手、杉村紗恵子選手や海外主要選手が登壇し大会へ意気込みを語りました。
登壇した選手のコメント
●ボルダリング/土肥圭太選手
「今大会は自分の順位ももちろんですが、観客の皆様に楽しんでもらえるように頑張りたいです」
●ボルダリング/杉村紗恵子選手
「自分の登りももちろんですが、ボルダリング自体が皆様の記憶に残るよう頑張っていきたいです」
●スケートボード/池田大亮選手
「去年は優勝したので、今年も頑張ります」
●パルクール/ZEN選手
「1年で唯一国際大会を日本で見ていただける貴重な機会なので、日本人選手として見に来てくれる方々にエキサイトしていただけるようなRUNをしたいと思っています」
●パルクール/泉ひかり選手
「先日の大会で自分らしいRUNができて優勝することができたので、今回も自分らしく楽しみながらまたパルクールの魅力を伝えられるような演技が出来ればと思っています」
●BMXフラット/西川佳宏選手
「今回本当に久しぶりの国際大会の参加になるので、広島地元で開催されることをすごくワクワクしています。ちょっとブランクありますが、しっかり準備してきたので少しでもよい順位にいけるよう頑張ります」
●BMXパーク/大池水杜 選手
「去年の大会は、少し苦しそうな顔をしながらライディングしてしまったので、今年は笑顔で楽しくぶっ飛んでいきたいと思います」
●パルクール/Varentin Dubois選手(ヴァロントン・デュボア)
「去年は転んでしまったので、今年はそのようなことがないように頑張ります」
●アグレッシブインライン/Manon Derrien選手(マノン ・ドリアン)
「日本大好きなので、またこの場に来られてとても幸せです」
●BMXフリースタイル/Nikita Ducarroz選手(ニキータ・ドゥキャローズ)
「今回二回目の広島ですが、今回も楽しんでライディングしたいです。また広島の街も楽しみたいです」
●BMXパーク/Daniel Weidemeijer選手(ダニエル・ウェダミアール)
「12年間、BMXをやっています。この週末が待ちきれないです」
●スケートボード/Richard Tury選手(リチャード・トゥーリー)
「二回目の広島ということで、二連覇を目指したい」